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富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター 映画化? [極楽娯楽]

いや、そんな、正直このシリーズに思い入れも特別ファンなわけでもないので、突っ込んだことは言わないですけど、うっかりこうして取り上げたくなるほどには驚いたんです。

富士見二丁目交響楽団シリーズ
秋月こお著

すでに40冊を超えるシリーズに育っていた富士見。
いやあ、続いていたことにもびっくりですが、なぜ、いま、映画?

角川ルビー文庫が立ち上がった頃を知っているんですけど、結局そっち方面はあんまりというかほとんど読んだことなかったんですが、それでもフジミは知ってるというほどのブランド。
聖書とかいてバイブルといっていいほどだと、思う。
あとは『タクミくん』シリーズが映画になってるのかな。

っつーか、これ映画って大丈夫なのだろうか。
映像表現はソフトになってるとは思うけど、心理描写も大概じゃないのか?
ぶっちゃけイライラしないのか?
しかもここまで大作化したシリーズだとファンの目も厳しいよね、、、なんて織り込み済みの戦略なんだろうけど、うーんー。

ジャンルは違えど、微妙にファン層が重なりそうな、まあ、いわゆるオタク女子層全般ってそんなに実写好きじゃないと思うんだけどなあ。舞台テニスが成功したのだって、化学反応だったっていうか、通受けしたっていうか(ネタとして意外にストライクだっただけで。結局母性愛なんだよね)

いやー、なんかわかんないけど、反応はした。
しっかりこうして反応はしたから、いい出来ならヒットするかもね、、、、いや、するか?ヒット。
DVD売れればいいのかな。


最近、こういう展開多いよね。
なぜに実写?舞台?みたいな企画。



わたしにとっては、フジミっつったらこの絵なんだけど、今はこういう感じなんですね。



ルビー文庫も歴史あり、だなと思いました。

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ニュース 2011年 12月22日 引用
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/656729/

シリーズ開始から19年、累計400万部を超えるベストセラーボーイズラブ小説「富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター」が実写化されることがわかった。

人気のキャラクター、悠季&圭を演じるのは、ミュージカル「テニスの王子様」で青学5代目の菊丸&乾を演じたコンビ、高崎翔太と新井裕介だ。高崎は、その愛くるしい王子様キャラが悠季そのもの。さらに、新井はその端正な容姿のみならず、どこか気品を感じるオーラはまさに完璧な指揮者の圭。そのほかにも、悠季の後輩・五十嵐役に同じくミュージカル「テニスの王子様」の林明寛、警官役として馬場良馬が友情出演する。また、紅一点の川島奈津子役には岩田さゆりが花を添え、木下ほうか、宮川一朗太、徳井優、国広富之といった個性的な名優たちがふたりをバックアップしている。交響楽団の面々には現役の音楽家たちを配し、さらには人気のバイオリニストNAOTOもゲスト出演。音楽映画としてのこだわりとクオリティも追求しているという。
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コメント 2

まるこ

こんばんは。
昨日はNICEをありがとうございました。

ワタシもフジミは・・・というより、こういう系の小説や
漫画が実写になるのはちょっと・・・です^^;
タクミくんシリーズといい、角川さんはなぜか実写にこだわって
おられるような・・・(苦笑)
by まるこ (2011-12-23 21:40) 

maya

まるこ さん
コメントありがとうございます!
小説は特にイメージがそれぞれありますからね、やっぱり実写化って、デリケートだと思うんですけど、、、最近多いですよね。

それにしても、この映画、きっと地元では公開されないんだろうなあ。
メイキング映像見るかぎり、なんだかコミカルな雰囲気すら、、、。
by maya (2011-12-24 14:49) 

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