クリスマスといえばジョンレノン

携帯で撮ったので目がチカチカする写真になっちゃった。

いつからか福岡は天神、新天町にいくとクリスマスはジョン・レノン、みたいになっていた。
と、書くとなんだか誤解を与えるというか別の意味も持ってしまいそうなので、明確にかくと、クリスマスの時期に街を歩くとやたら「Happy Xmas (War Is Over）」を聞くというだけの話なんですが、なんというかわたしは複雑な気分になる、ならんこともない、というか。

話は違うんだけど最近、「聞きかじっただけの知識程度で鼻息荒く高飛車に語る人」と付き合う場面が多くて精神的につらいことがあります。どれだけ私自身が知識豊富なのか、というと全くそうではないんですが、それでも浅はかな語りほど聞いていて怒りがこみ上げるものはないものですよね。しかもおとなしくニコニコして聞かざるをえない。どれだけ世の中の飲み屋のお嬢さまがたが大変な仕事に就かれているのかとお察しいたします。

それで件の「Happy Xmas」なんですが、ジョン・レノン自身の思想、活動という楽曲に対する背景も当然ありますが、にしてもオノ・ヨーコ、彼女の存在がチラつくでしょ。敢えて言えば二人セットの曲でもありましょうし。わたしは世代でもないので、正直詳しくは知らないですし、当時の雰囲気もわからないんですが、なんというかパッケージになった商品の匂いすら感じる時があるんです、現代においてのジョン・レノンって。そしてそういうことに対する責任をオノ・ヨーコに少なからず求めちゃうじゃない。理不尽な要求だと知っていながら。
全体的にもう時間が経った結果だと思うのでいいも悪いもないんですが、なんだか「純粋さ」って維持しがたいんだなあという切なさを感じるんですよね、この曲をクリスマスに聞くと。子供たちのコーラスが染み入るが故に。

クリスマスって外国の神秘的な催し、という憧れが子どもの頃はあったな～。

浅はかな知識で高飛車に語らないように気をつけていたら、回りくどい文章になっちゃいました。文章力がないせいです。浅はかな知識で語るからこうなるんですよね。

反省。

コメント 4

誤解を招かないように自分の考えを人に
伝えるって難しいです。
しかも文章だけではなおさら。
by タカチケンジ (2011-11-27 10:52) 

もうそんな季節ですね。
息子達に何をせがまれるのやら（汗
by じずうど (2011-11-27 23:59) 

タカチケンジ　さん
コメントありがとうございます！
わたしに文章力があればシンプルでいいものが書けるんじゃないかなあー、とか思うんですけどね。
by maya (2011-11-28 18:12) 

じずうど　さん
わたしは未だに枕元になにか、ないかしら～
って期待しながら起きますよ！
by maya (2011-11-28 18:14)