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リアル・スティール REAL STEEL 試写会見てきたよ [映画]

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http://disney-studio.jp/movies/realsteel/
REAL STEEL
リアル・スティール

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ヒュー・ジャックマン主演のロボットボクシング映画、リアル・スティールの試写会に行って来ました。実はなんやかんやで一番まえのど真ん中席でみたんですが、もークビがいたくて(泣
できればもう一回、いい席でみたい。

文句なしに面白いです。
アメリカのボクシング好きが遺憾なく発揮させられている映画です。
ロボットらしい戦いは意外に少ないんですが、主役ロボの「ATOM」がなぜか段々可愛くて仕方なくなってきて、仕舞いにはもうそれ以上殴らないでー!とスクリーンに叫びたくなります。メッシュの向こうから覗く、ぐるぐる巻きの目がなぜか稚く、母性をくすぐります。

ヒューはヒューで筋肉バカの荒々しいアメリカンを好演。いつもの、といえばいつものなんですけど。(そういやSWORD FISHっていう映画ではなぜか天才ハッカー役だったけど、筋肉でハッキングしてそうだった<ひどい言いよう)
少年のダコタ・ゴヨも良い感じに成長期を演じている。

あんまりグダグダ人間関係で悩むこともなく、いわゆるケンカして仲直りは親友(親子だけど)的なノリで安心して見ていられます。

高揚感も最高によくて、細かい疑問は吹っ飛ぶ娯楽映画。ストーリーは王道中の王道。

ネタバレ感想を下の方に書いていますので、未見の方はご注意ください。

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監督 ショーン・レヴィ
脚本 ジョン・ゲイティンス
原作 リチャード・マシスン
原案 ダン・ギルロイ ジェレミー・レヴェン
製作総指揮 ジャック・ラプケ ロバート・ゼメキス スティーヴ・スターキー スティーヴン・スピルバーグ ジョシュ・マクラグレン メアリー・マクラグレン
製作 ショーン・レヴィ スーザン・モントフォード ドン・マーフィー ロバート・ゼメキス

<キャスト>
ヒュー・ジャックマン (Charlie Kenton)
エヴァンジェリン・リリー (Bailey Tallet)
ダコタ・ゴヨ (Max Kenton)

http://youtu.be/pMdPsr64zus

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-------(ここからネタバレが入ります)----------------------------
突然、チャーリー(ヒュー)の元に10年前にわかれた女の子ども、つまり自分の子どもであるマックス(ダコタ・ゴヨ )が転がり込んでくることから話が始まるんですが、定石通り父親として男として最低なわけですよ。
そんでマックスもその男の子ども、やたら滅法気が強い性格(一緒に住んでいたこともないのにね)。血は争えない、んでしょうか。それともそんな男と付き合った母親もまた生前、気が強かったんでしょうか。

この二人が打ち解ける壮大な話なのかとおもいきや、開始すぐにあっさり子どもは心を開きます。
あれ?って思っているうちにロボットが買ったり負けたりボクシングをする展開がクライマックスを迎え、そして大歓声へという王道中の王道。

音楽の選び方ももうボルテージ上げまくりで、未来の話なのに世界観がマッドマックスの輩みたいな、北斗の拳の輩みたいな、わけわかんないアメリカ映画ですよ。ポップコーン片手に大盛り上がり!
アメリカのチンピラって今でもあんななの?

まー細かい疑問はそこそこあるんですが、とりあえず500キロを超えるロボットを少年が掘り出して一人急な斜面の階段を上がったであろうシーンはさすがにどうにかならなかったのか。
せめてフォローを入れて欲しかった、クレーンがあるとかなんとか。

ロボットの造形が鉄人とか、ブラックオックスなのもなんか、もうひとつかなあ。
日本が好きなのかな?
漢字をデザインに入れまくってたし。
ただ「日本のテレビゲームは超おもしれーぜ」っていう台詞はどうなのかなー。
あんまり日本式ゲームはアメリカで受けてないのに。
バーチャロンとか受けてるのか?
(よくわかんないけども)

王道はやっぱりいいものですね。
なげやりな締め方ですみません。

Van Helsing のヒュー・ジャックマン。
どうかな、似てる?







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