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ゴーストハント(1) 旧校舎怪談 [本]



ゴーストハント(1) 旧校舎怪談
幽books 小野不由美 2010年11月
『悪霊がいっぱい!?』改稿・改題書

本屋にふらっと行ったときに、つい、みつけて、つい、買ってしまった、、、、。
横にあった「歌うクジラ」は文庫になるのを待とうと踏みとどまったのにい。

帯の「入念なリライト」の罠にひっかかってしまったんだよう。
値段だって決して安くないと思う(原書が出版当時にしても数百円だし、ちょっと今回の出し方はどうかな、って感じはする、出したら売れるので商売としてはアリだとは思うけどさ)

わたし、ホラー、大の苦手なのに。
なので実は冒頭部分、ナルとの出会いまでしか読んでないです。
だって怖くて夜ねれないんだもん。

フジリュー屍鬼だって怖くて寝れなかったんだよう。
(こっちも怖いのでまだ3巻しか読めてない)

「十七歳の春」「緑の我が家」「悪夢の棲む家」も読んだ後怖くてしばらく寝れなかったし。
なので、この悪霊がいっぱいシリーズの漫画も、アニメも、遠ざけていました。
この新装丁本も買うつもりはなかったのに、うっかり、帯の文句で買ってしまった。おそるべし帯。
家に帰ってから「これホラーだった、、、、」って気付いた次第で。

小野不由美主上の文体が読みたいという欲求が目をくらませていました。

2ヶ月ごとにリライト本が発行されるみたいです。とはいえ、元の本持ってないので、どう変わっているのかがわからないです。
申し訳ないけど、1巻、読めるのとっても先だと思う、、、、。
怪談、都市伝説、結局好きでつい、つい、そういうの読んでしまうんだけど、ほんの数行の怪談でさえ夜寝れないんですよ、へたれ。

ついでに話題にするなら、そこまで怖がりでも「東京異聞」「黒祠の島」「魔性の子」は全然、平気でしたから、あれはホラーではないなと(実際そうですけど)。あ、十二国記もね、もちろんね。

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高校1年生の麻衣はひょんなことから、調査に訪れた「渋谷サイキックリサーチ/SPR」所長・ナルの手伝いをするはめに。麻衣とナルが出逢い、物語の出発点となったシリーズ第1巻。全編にわたり入念なリライトが施された完全版。

98年にはいなだ詩穂の手によってコミック版『ゴーストハント』シリーズの連載がスタート。97年にはラジオドラマ版、2006年にはテレビアニメ版も制作された。シリーズ開始以来約20年を経た今日でも多くのファンに熱烈な支持を受けている、小野不由美の代表作のひとつである。
長く入手困難な状態が続いてきたが、このほど大幅な加筆を施した完全版として復活を遂げる。
(引用一部改変)http://books.rakuten.co.jp/rb/
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タグ:小野不由美
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