鞍馬天狗 第3回「石礫(いしつぶて)の女」 [極楽娯楽]
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第3回「石礫(いしつぶて)の女」
先週は気づいたらもう白菊役の京野ことみさんがうわああんって泣いてて、、、しまったぁと思ったけどほとんど見れませんでしたが。
今週は間に合いましたよ、10分遅刻でしたけど。
いやもうわたしが号泣。
文字通り号泣。
こんなに泣いたのはこぎつねヘレンをみて以来じゃないかと。
黒谷友香さんがすばらしいのは前から存じていましたが、今日のキャストは全体的に非常によかった。昔から冴えない亭主と切れる女房って相関で亭主が女房をかばって死ぬっていうのはよくありますが、もうテッパンだよ、泣くよ。いかんともしがたいよね。だって冴えない亭主が女房にどんだけ惚れてるかって伝えるには命かけるしかないもの。そして冴えないその亭主を女房は心底好いてるんだよね。その完全な相思相愛さを題材にしたシナリオが時代劇はとても得意でいい。ずっと昔っから日本人は好きだよね。
野村萬斎氏は完全に薄かったですね、影が。
役得だったにもかかわらずサンシタかっていうくらい影が薄かった。
言い過ぎですが。
おかげでなんだか今日は気分がすっきりです。
だいたいこんな泣くなんて心が疲弊してる証拠ダ、、、。早く寝よう。
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