赤白つるばみ(上)読了 [本]
あけましておめでとうございます!!!
どこよりも遅い、楠本まき17年振り長編漫画(新刊)の感想です。
発刊は去年!2014年の12月。
まあそんなに読んだのが遅いってことはないのかもしれないけど。
この表紙からは想像できなかった内容の厚い新刊でございました。
買ってよかったー。
いや絶賛だよ!
何よりまさかこんな青春群像劇とは思ってなかった。
しかもほどよいモラトリアム感と、貴族感と、お伽話感が混然となった、これぞ求めていたKISSの系譜という、ええ、まあ。
ここまで言うとやっぱり恥ずかしいですね。だってもうKISSを読んでいた頃からこっちいい大人だし、それこそ作者も大分月日が経って描きたいものも変遷しただろうし、あんなふうな学生でもないふらふらと大人のいない世界を遊びまわる若者たちの日常を、まだ、我々は、いやわたしは、求めているのだろうか、と思うと、恥ずかしい。
あとコーラス連載中にチラチラ立ち読みした感じでは、正直、ああやっぱり重厚な描きこみのある絵ではないなあ。話もよくわからんなあ。と思って、一冊にまとまったこれを読むまで期待は全くしてなかった。むしろお布施のつもりで買った、んですよね。
したらね、お話も面白いのよ!
続きが気になるのよ!
ああこういうちゃんとした漫画がかけるんだわこの方!ってほぼ初めて思いましたよ。
そういう意味では「普通の漫画」なのかもしれない。
言いたい放題です。
すみません。
だって結構ね、ここ17年ね(笑)、もうお布施気分を味わってきたんですよね。
実は「A国生活」も買って読んだんです。
でもこれは4コマ、って書いてあったし、ほんと期待してなかった、漫画としては。
ぎりぎり「耽美生活百科」くらいの情報量があるかなあ、と思って買った。でも、大方の予想通り日記に近かったんですよね、ファンブックみたいなもん。
このへんははっきり言いますけど、面白くはなかったの。だって10年かけて1冊になった日記というか、ねえ。しかも高いしね。
あと「恋愛譚」も、詩情で内容も好みではあったけど、薄いし、しかも見にくい印刷だしで、たとえば人には薦められないかなあ、という感じ。
そもそも本が出ることが少ないので、言えることが少ないですけど、でも今回の!赤白つるばみは!絶賛です!
ただこれ2009年に連載開始なので、「下」が出るのは、、、!また5年くらい待つのかしらあーーー。
コーラスの連載ペースは知らないんですけど。
こないだピンナップ?描きおろしのイラストが掲載されてたんですが、これまた、うーん、となる感じでした。その、描きこみが、少ないんですよね。最近のタッチにしても、アングルも一辺倒に思えるところですし。
まあ今回の赤白つるばみも、ページをパラパラめくるとかーなーり、白!ですからね。その辺は含んで、帯の「KISSの世界観を継承する云々」を汲んでくださいね。
わたしは、漫画としては本当にオススメします。
ちょっとうちにある楠本まき本を引っ張りだして、写真とってみますね。
今度ブログにあげようと思います。写真を加工する時間がなかなかとれないのでもたつくとは思います。
いつのまにかほとんど絶版になってるんですね。まあ漫画だしね。イラスト集とか増刷されることもないだろうし。
買ってない本もチラチラあります。
青の開放とか、、、、(は当然なんだけども。でもHOTHOTHOTは昔持ってた)
どこよりも遅い、楠本まき17年振り長編漫画(新刊)の感想です。
発刊は去年!2014年の12月。
まあそんなに読んだのが遅いってことはないのかもしれないけど。
この表紙からは想像できなかった内容の厚い新刊でございました。
買ってよかったー。
いや絶賛だよ!
何よりまさかこんな青春群像劇とは思ってなかった。
しかもほどよいモラトリアム感と、貴族感と、お伽話感が混然となった、これぞ求めていたKISSの系譜という、ええ、まあ。
ここまで言うとやっぱり恥ずかしいですね。だってもうKISSを読んでいた頃からこっちいい大人だし、それこそ作者も大分月日が経って描きたいものも変遷しただろうし、あんなふうな学生でもないふらふらと大人のいない世界を遊びまわる若者たちの日常を、まだ、我々は、いやわたしは、求めているのだろうか、と思うと、恥ずかしい。
あとコーラス連載中にチラチラ立ち読みした感じでは、正直、ああやっぱり重厚な描きこみのある絵ではないなあ。話もよくわからんなあ。と思って、一冊にまとまったこれを読むまで期待は全くしてなかった。むしろお布施のつもりで買った、んですよね。
したらね、お話も面白いのよ!
続きが気になるのよ!
ああこういうちゃんとした漫画がかけるんだわこの方!ってほぼ初めて思いましたよ。
そういう意味では「普通の漫画」なのかもしれない。
言いたい放題です。
すみません。
だって結構ね、ここ17年ね(笑)、もうお布施気分を味わってきたんですよね。
実は「A国生活」も買って読んだんです。
でもこれは4コマ、って書いてあったし、ほんと期待してなかった、漫画としては。
ぎりぎり「耽美生活百科」くらいの情報量があるかなあ、と思って買った。でも、大方の予想通り日記に近かったんですよね、ファンブックみたいなもん。
このへんははっきり言いますけど、面白くはなかったの。だって10年かけて1冊になった日記というか、ねえ。しかも高いしね。
あと「恋愛譚」も、詩情で内容も好みではあったけど、薄いし、しかも見にくい印刷だしで、たとえば人には薦められないかなあ、という感じ。
そもそも本が出ることが少ないので、言えることが少ないですけど、でも今回の!赤白つるばみは!絶賛です!
ただこれ2009年に連載開始なので、「下」が出るのは、、、!また5年くらい待つのかしらあーーー。
コーラスの連載ペースは知らないんですけど。
こないだピンナップ?描きおろしのイラストが掲載されてたんですが、これまた、うーん、となる感じでした。その、描きこみが、少ないんですよね。最近のタッチにしても、アングルも一辺倒に思えるところですし。
まあ今回の赤白つるばみも、ページをパラパラめくるとかーなーり、白!ですからね。その辺は含んで、帯の「KISSの世界観を継承する云々」を汲んでくださいね。
わたしは、漫画としては本当にオススメします。
ちょっとうちにある楠本まき本を引っ張りだして、写真とってみますね。
今度ブログにあげようと思います。写真を加工する時間がなかなかとれないのでもたつくとは思います。
いつのまにかほとんど絶版になってるんですね。まあ漫画だしね。イラスト集とか増刷されることもないだろうし。
買ってない本もチラチラあります。
青の開放とか、、、、(は当然なんだけども。でもHOTHOTHOTは昔持ってた)
タグ:楠本まき
配偶者様は「花とゆめ」と「Lala]で育てたはずなのに・・・めそめそ(涙)
長女は「ジャンプ」でOK牧場!・・・でもナゼ今「遊戯王」? そして、旺文社のプロ作家様と毎晩モンスターハンター(やっぱり、問題アリ!)
二女は、角川も集英社も講談社も小学館も、なんでもOK牧場!きゃぁぁぁ!・・・って、あのニュートラル具合が、末恐ろしい。けど、毎晩モンスターハンターは、姉と一緒!
・・・という様な状況を、年末年始の休暇で確認した私ですがぁ・・・、逆に、私の飲酒を攻撃されて、借りてきた猫状態!まぁ、いいかぁ(?)
by hanamura (2015-01-05 20:31)
あけましておめでとうございます。
同郷ですので、どこかですれ違っているかもしれませんね。。。
今年もよろしくお願いいたします。
by Alshark (2015-01-05 20:55)
今年もよろしくお願いします!!
いい年で漫画っつーのも、っていまどき言わないもんですかね。
それでもハンターハンターの続きを気にして生きていきますよ!わたしは。
派手に遊ぶ財力がないのでチマチマ散財しています。
by maya (2015-01-14 15:40)