トロンシリーズ Disney [映画]
TRON:LEGACY
http://www.disney.co.jp/tron/
2010年 ディズニー
前作のトロン制作が82年ということなので、えーと、、えーと、、28年ぶりの続編ですね!
やたらダフトパンク色が強いこの映画、どんなもんかと借りてきたんですけど、、
もちろん、オリジナルである前作も借りてきましたよ!
ブルーレイだよ!
両方みたわけですが、可能なら、前作もみたほうが面白い。
続編っていっても前作でちゃんとまとまっているので、レガシーだけみてもいいんですけど、でも、ああ、そうだね、って感じで見ると面白い。
しかも、なんというか、オリジナルのほうが「よく表現できている」っていう、、、。
あ、これから見るひとはここからもう、読まないのをおすすめしますね。
82年トロンも、たぶんテレビで見たような記憶があるんですけど、子どもにはあれあんまりおもしろくなかっただろうなあ、という感じ、だって色が少ない!人間がみんなモノクロ!
それが今見ると、、、、そ、こ、が いい!
申し訳ないけれども。
コンピュータグラフィックの、3Dモデルも何のテクスチャもないし光も艶もないし、動きもがんばって限界、っていう雰囲気ですけど、それがいい。なんていうのか、それこそがずっと「プログラム」に対してイメージしてきた世界の表現だと思う。そりゃプログラムなんだからグラフィック的に表現されたらもうおかしいんだろうけど、ビジュアル化したら、ああいうモノクロな感じでゴミもないし光もないから影もないっていう(当時の処理能力の表現の制限による、結果なんでしょうけど)。
あー、、、あんまりストーリーとかは、そんなに深くないです。
ここまでなんだか褒めておいてアレですけど途中眠たくなりました。だって長いしたいして事件はおきないしで、ねえ。
プログラムの世界を表現した映画ですけど、なんだかんだ娯楽映画なのでね。理性でみてはいけない。
で、ですよ。レガシー。
やたら綺麗な世界なんですけど、うーん。今となってはああいう綺麗なサイバー空間って、逆にリアルなんですよね。変なことになっちゃいましたけど。いわゆるドット絵(インベーダー的な)、いわゆる3Dフレームの絵のほうが、サイバー感が今はある。
そういうチープさがいいんですよね。
ノスタルジーが最先端技術というイメージを内包しているというか、、、。
とはいってもレガシー、美しい世界で青く光ったタイツを纏い、敵と戦うダフトパンクのPVとしては見所がありました。いや褒めてますって。
あと特典映像がやたらお金かけて作ってあって面白かった。
ちなみにパスワードは、「ALL」で全部みれますよ~。
タグ:Disney
映画トロンは、F k ディックや、神林長平と、同じに好き!
最近は、やっぱ、攻殻機動隊にぃぃぃ・・・メロメロ。
by hanamura (2012-11-03 20:31)
トロンはよくできてるなー、っていうのが一番ですね。
by maya (2012-11-03 22:29)